研究論文

 最近の研究成果について,報告書や論文を掲載しています。学会発行のものや図や写真等がスキャナーでは不鮮明になるものについては、印刷前の原稿をそのままpdfにしているものもあります。したがって、実際の論文とは図の位置等がずれているものもありますが、内容は同じです。
自由記述評価・描画評価関係
○「理科学習における観察スケッチの評価を支援するシステムの開発」日本教科教育学会誌,第42巻,第1号,2019.6,57-63
 生徒の観察スケッチを自動的に分類するシステムです。分類に用いるフィルターの特徴から,観察の際の指導上の留意点についても考察しています
○「理科における自己組織化マップを用いた描画の評価」金沢大学人間社会学域学校教育系紀要,12号,2020,
 気孔のスケッチを自動的に分類したものを教師によって評価してもらい、その結果をもとに新しいスケッチを分類に位置づけて,自動的に評価するシステムの開発を行ったものです。
○「科学的記述内容の評価システムの開発」金沢大学人間社会学域学校教育学類紀要第4号,2012,43-49
 自己組織化マップを用いた自由記述評価システムのデータの分析の方法を示したものです。TIMSS2007のデータを用いています。
○「科学的記述内容の評価システムの開発(2)」金沢大学人間社会学域学校教育学類紀要第5号,2013,65-71
 自己組織化マップを用いた自由記述評価システムの全体の説明と利用事例です。TIMSS2007のデータを用いています。
○「理科における動画を用いた自由記述課題の自動評価システムの開発」金沢大学人間社会学域学校教育系紀要,9号,2017,1-7
 自己組織化マップを用いた自由記述評価システムを発展させ、理科の記述問題を動画によって示す独自の問題を作成しています。動画問題については本サイトの「理科授業」に示しています。
○「継続的自己評価のための分析システムの開発と活用」金沢大学人間社会学域学校教育系紀要,12号,2020,(共同執筆:松原道男・兵地梓)
 継続的自己評価の達成度の曲線について類似性を自己評価マップによって表示するとともに、自己評価の高低を色分けによって示すシステムの開発をおこなうとともに、その活用事例について示しています
理科授業・自然認識分析関係
○「深い学びのための理科の授業設計と指導法」金沢大学人間社会学域学校教育系紀要,10号,2018,1-10
 理科における深い学びについて、人工知能の知識や思考の考え方および科学的な見方・考え方から論じ、具体的な授業設計についても例をあげています。
○「教科教育学の研究課題と今後の方向性」金沢大学人間社会学域学校教育系紀要,11号,2019,1-8
 教科教育の研究のあり方について、人工知能の知識や思考の考え方から論じています。教科教育が必要であることや、教科に通じる研究は可能かどうかついても論じています。
○「自己組織化マップを用いた理科授業分析法の開発」金沢大学人間社会学域学校教育学類紀要第2号,2010,37-43
 中学校の「圧力」に関する同じ授業場面を対象に、2人の教師の発話を比較分析しています。
「自己組織化マップと連想記憶モデルによる生徒の大気圧の関する知識構造の分析」金沢大学人間社会学域学校教育学類紀要第6号,2014年,9-17(共同執筆:松原道男・兵地梓)
 中学校の大気圧に関する生徒の記述内容から理解の実態を明らかにするために,自己組織化マップとホップフィールドモデルの両方で分析した研究です。
○「理科教育における連想記憶モデルの活用」金沢大学人間社会学域学校教育学類紀要,7号,2015,1-11
 キーワードによって、科学的な説明を想起するために、ホップフィールドモデルで関連語句を想起させ、自己組織化マップで科学的説明を抽出する方法を提唱しています。中学校の気象に関する単元を例にあげています。
○「理科教育における連想記憶モデルの活用(2)」金沢大学人間社会学域学校教育学類紀要,8号,2016,1-8
 キーワードによって、科学的な説明を想起するために、ホップフィールドモデルで関連語句を想起させ、自己組織化マップによりイメージを表現する方法を提唱しています。中学校の電気回路に関する単元を例にあげています。
科学研究費報告書
〇「カリキュラム・マネジメントのための学力及び学習状況分析システムの開発」H31-R3年度科学研究費補助金・基盤研究(C)
 現在進行中>>>>2019年日本教科教育学会発表資料
○「自己組織化マップによる観察・実験における科学的思考力と表現力の育成システムの開発」H25-27年度科学研究費補助金・基盤研究(C)
 理科の観察実験の動画課題に対する回答を,自己組織化マップによって自動で評価するシステムの開発です。
○「自己組織化マップによる子どもの科学的表現能力の評価法の開発」H22-24年度科学研究費補助金・基盤研究(C)
理科の自由記述の問題を自己組織化マップによって自動で評価するシステムの開発です。
○「子どもの科学的表現力の育成を図る評価法と授業分析法の開発」H19-21年度科学研究費補助金・基盤研究(C)
 理科授業における教師の発話や子どものワークシートへの記述内容を自己組織化マップによって分析するソフトを開発し,それを用いて授業分析を行った研究です。
○「理科授業支援システムの開発」H14-16年度科学研究費補助金・基盤研究(C)
 理科のいろいろな授業場面において,参考になる教師の指導技術の映像を視聴できるビデオの開発を行ったものです。
その他
○「自己組織化マップによる自由記述交流システムの開発」金沢大学人間社会学域学校教育学類紀要第6号,2014,1-8
 自分の考えをweb上に自由記述して、自己組織化マップにより、同じような 記述内容が近くにくるように整理され、クラスにおいてお互いが見ることができるシステムの開発と活用例です。
○「タブレットを用いた学習交流システムの開発」金沢大学人間社会学域学校教育学類紀要第2号,2010,45-52
 タブレットを用いた描画の交流システムの開発です。自己組織化マップによる類似性の表示ができるようにしました。