Katsuta Muscle Research Lab.のPROFILE
Katsuta Muscle Research Laboratory とはどんなところ?

 1980年代〜90年代、日本の体育学系・体力医学系の学術学会において、筋肉や骨をテーマにした研究発表を行う集団がいました。一時期、学会への参加人数と発表演題数の多さから、一部の関係者から「軍団」とささやかれるほどでした。
 学会での発表テーマはマクロな視点からミクロな視点まで様々なものでしたが、筋肉や骨についての幅広い科学的知見、興味深い理論は国内外の関係研究者の方々からも注目されていました。
 実はこの集団こそ、勝田教授率いる、勝田研究室一派:Katsuta Muscle Research Laboratory の面々でした。
 所在下の筑波大学では、多くの学生から「厳しい研究室」と噂されながらも、各課題に対してやり甲斐と誇りを感じながら取り組んでいる構成員(学生/大学院生)の姿がありました。勝田教授の研究教育指導は厳しかったけれども、そのことが今でも己の信念や指針となってる人(OB・OG)は少なくないでしょう。
 現在、勝田研究室は存在しませんが、当研究室を巣立ったOB・OGが、研究教育界に限らず、様々な分野で、全国あるいは海外で活躍されています。
 
名称(愛称) 勝田研究室(かつたけん)
活動拠点 筑波大学体育科学系
所在期間 昭和54年から平成12年まで
主任教員 勝田 茂 教授
専門分野 運動生理学
研究内容 「運動」と「筋肉」について
OB・OG会員数 100名以上
その他 もう少し詳しく知りたい方はこちらへ