学校教育学類 教科教育学コース
美術教育専修
美術は人間性を豊かにする
大切な教科です!

模擬授業の風景
美術の授業は単に知識や技能を教えるのではなく,表現や鑑賞を通じて,創造性,主体性,個性,感性さらには豊かな情操をも養います。これらは人が社会で生きていく上で不可欠なものばかりです。では,ただ自由に描かせたり作らせたりすれば,自然と身に付いていくのでしょうか。答えはNOです。造形活動を通して,教師が個々の発達段階に応じた的確な支援をすることで,これらは身に付いていくのです。支援のかたちは千差万別です。それだけ授業は難しく,一様では成立しません。だからこそ,美術教師はそこに意義を見出し,全力を注ぎます。そして,美術は人間性を豊かにする教科であるという誇りを持って授業にあたるのです。
美術そして図画工作教育の
スペシャリストを養成します!

壁画復元プロジェクトに取り組む学生達
「美術教育専修」では,中学校・高等学校の美術の教師,あるいは図画工作を得意とする小学校の教師を育成します。2年次より絵画,彫刻,デザイン,工芸,美術史と美術の幅広い分野の基礎,基本を学ぶとともに,美術科・図画工作科教育法および同授業研究等における理論的講義を通して,生徒・児童への教授法を学びます。さらに,教育実習を通して教師としての実践力や即戦力を身につけます。4年次では,絵画,彫刻,デザイン,美術史,美術科教育の5分野の中から一つ選択して,卒業研究として深く追求します。
美術教育専修って,どんなところ?
私達の専修では,絵画,彫刻,デザイン等の幅広い分野の技法を学ぶとともに,美術史や教育法の理論も学習します。先生方は個性的で,気軽に相談にのってくださいます。授業以外でも多くの行事があり,中でもスケッチ旅行は学生間の親睦が深まる楽しい企画です。
黒崎 優衣子(教育学部4年)
美術教育専修Q&A
- 実技試験(推薦入試)の評価基準を教えてください。
- モチーフの形体や質感等,基本的なデッサン力があるかを評価します。
- 専門的な実技の勉強をしていませんが,授業についていけますか?
- 大丈夫です。授業で基礎から勉強していきます。
- 小論文(推薦試験)の対策はどのようにしたらよいですか。
- 美術や美術教育に関する種々のテーマから出題されます。専門的な知識は必要としませんが,幅広く興味を持ち,自分の考えを文章化できるようにしておくことが大切です。
